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アーバンスペース建築事務所は、共同住宅・住宅・事務所・店舗等の新築・改修を手掛ける設計事務所です。



〒540-0013 大阪市中央区内久宝寺町4丁目1番19号
リンクスタイル中央ビル3階
TEL.06−6947−2668

大規模修繕工事についてCOMPANY

1.修繕とは

 建物を健全な状態に維持していくために必要な作業です。しかし、修繕工事だけでは建物を長持ちさせることはできません。 時代にあった建物に改良改善していくことによって、愛着の持てる建物を維持することが出来ます。


2.劣化とは
 建物は、竣工した時点から劣化が始まります。
 劣化には物理的な劣化と社会的な劣化があります。


1)物理的な劣化

 @経年劣化・・・・・・材料が自然に帰ろうとする現象。

 A使用劣化・・・・・・設備機器やドアなどを使用することで機能が低下。

 B災害による劣化・・・地震や台風など外的な要因によって劣化する。




2)社会的な劣化

 @機能的な劣化・・・・生活形態の変化、機能や設備が古くなった、メンテナンス不可。

 A経済的な劣化・・・・経済効率が悪い、維持費大、有効活用ができる。

 B環境条件の劣化・・・法律の改正、周辺環境の変化、借家、空き室。




3.大規模修繕とは

 大規模修繕は、単に建物の劣化を直すだけの工事ではなく、同じマンションに住む人たちが、
意識を供にすることが出来る
大イベントです。色々なことが出来る絶好の機会です。


1)ハード面 

 @劣化部分の修繕工事・・・・・・・・・・・・経年劣化を建設当時の機能に回復する

 A不具合部分、不便な箇所の改善・・・・・・・瑕疵、設計上の問題

 B区分所有者に抵触する利用の仕方の改善・・・バルコニーの物置・共用部分の私物。

 C便利機能・快適機能へのバリューアップ・・・・機能更新などによる共用空間の創出

 D建物全体のイメージアップ ・・・・・・・・・色彩、仕上げ材、外断熱、用途


2)ソフト面 

 @共有財産の再認識・・・・・・・・・・・・専有部分と共用部分(窓は? 網戸は?)

 Aコミュニティの形成・・・・・・・・・・・ものをつくる夢共有、交流イベント等で顔見知り

 B資金の再検討・・・・・・・・・・・・・・修繕積立金や管理費の再検討、長期修繕計画など

 C管理規約の見直し・・・・・・・・・・・・共用部分の維持管理上、問題となる箇所がないか

 D運営組織の見直し・・・・・・・・・・・・今後マンションの維持保全上の組織運営方法




4.大規模修繕工事の目標






5.パートナー選びのポイント

 調査結果から適切な診断を行い、最良の改修使用を作成するには、マンション改修に精通したパートナーを選ぶことが重要です。

パートナーとコンサルタントの違いは、組合員と同じ目線に立てるか の違いです。

このパートナー選びが、大規模修繕工事が成功するかのカギになります。そういった意味では、
施工会社選定以上に大切なことです。







6.パートナー(コンサル)主な事業内容




以上のことをできるよう為に、以下のポイントが必要となります。

・建築専門知識
・管理組合の運営知識
・マンションに関する知識
・適切でな迅速対応
・親身な対応
・夢の提案
・明朗な金額