アーバンスペース建築事務所は、共同住宅・住宅・事務所・店舗等の新築・改修を手掛ける設計事務所です。
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リンクスタイル中央ビル３階
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改修工事HEADLINE
：長期修繕計画とは何か？
：主に共用部分を対象として、いつごろ、どこを、どのように、いくらぐらいで直すのか、向う30年程度を予測して集計した修繕計画。
共用部分 建築に関しては屋上、外壁、廊下、バルコニー、階段等。
設備に関しては給排水設備、電気、消防用設備、エレベーター等。
いつごろ 修繕時期。
どこを 修繕範囲。
どのように 修繕工法。
いくらぐらいで 修繕費用の想定。
：長期修繕計画作成の目的とは何か？：建物を長期にわたって良好に維持・監理していくためには、一定の年数の経過ごとに計画的に修繕を行っていくことが必要であり、その対象となる建物の部分、修繕時期、必要となる費用等について、あらかじめ長期修繕計画
として定め、区分所有者の間で合意しておくことは、円滑な修繕の実施のために重要である。
長期修繕計画の使い方としては、おおよそ次のようなものが考えられます。
マンションの将来像についての合意形成の基礎として計画修繕の予定表として修繕積立金の資金繰りの試算表として修繕積立金の適正額の根拠として長期修繕計画の作成状況
長期修繕計画を作成している管理組合の割合（マンション総合調査による）
昭和62年度調査 65.5％
平成5年度調査 72.8％
平成11年度調査 80.5％
平成20年度調査 89.0％
つまり、年を追うごとに上昇し、その認知度も確実に高まっていると思われる。