〒540-0013 大阪市中央区内久宝寺町4丁目1番19号
リンクスタイル中央ビル3階
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「地鎮祭」は工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。一般には神式で神主さんが行いますが、仏式・キリスト教式で行っても構いません。お客様の指定された神社
(神主さん) がない限り、建築現場付近の神社 (神主さん) に地鎮祭をお願いします。
一回目、基礎工事 (基礎配筋・設備スリーブ入れ完了時) に行う検査内容は、基礎根入れ深さの確認や、鉄筋のピッチ確認など行います。
二回目、基礎工事 (スラブコンクリート打設後、立上り型枠完了後) に行う検査内容は、基礎立ち上がり幅の確認やアンカーボルト設置位置の確認など行います。
上棟式は建前 (タテマエ) とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。つまり、上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」と言えます。工事に関わった人が一同に会し、今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に家をつくり上げていこうとする意思表示の会でもあります。このように上棟式はお祝いの会ですので一般的な住宅の場合地鎮祭と異なり神主さんは呼ばないのが普通です。
躯体工事 (構造金物取付完了時) に行う検査内容は、金物確認や構造確認などを行います。
外壁工事 (防水シート完了時) に行う検査内容は、構造用合板の確認や防水シートなどの確認を行います。
完成前に行う検査内容は、内装確認や、目視できる範囲での確認を行います。
施主検査とは、設計者と施工者とお客様で行う最終検査です。同時に、設備機器などの使用方法等の説明なども行います。また、是正箇所がある場合は手直し工事を行います。
手直しも完了し、引渡しを行います。その際に家の鍵や保証書などをお渡しいたします。工事着工から引渡しまで、約4ヶ月位はかかります。 (木造住宅施工床面積40坪程度)